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2014年07月16日

全国的に建設費21年ぶりに高騰しているようです。

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの比嘉です。

7月16日付けの日本経済新聞によりますと、人手不足・資材高で個人住宅・企業投資に逆風とありました。

背景にあるのは、鉄筋工や左官などの建設業の技能労働者数の減少で、1997年の455万人から2013年に338万人となり26%の減少となっているそうです。

そこへ2011年3月に起きた東日本大震災の復興需要や道路などのインフラの老巧化対策、東京五輪の施設整備の需要があり、結果的に人件費の高騰につながったと記しています。

政府は、人手不足の解消として、外国人労働者を「技能実習生」として受け入れたり、女性の建設業への就業も促しているとのことです。

その他、大手ゼネコンでは、現場の作業を無人化するシステムを2,3年後には実用化を目指して開発して、対策を急いでいるなどありましたが、どの程度解消できるかは未知数のようです。

これから先、どのタイミングで家づくりを始めるか判断が難しいところですね。

全国的に建設費21年ぶりに高騰しているようです。




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Posted by 株式会社 エー・アール・ジー at 10:37│Comments(0)住まいの情報
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