2014年06月04日
設計事務所と世界に一つだけの家づくり
最近目にした建築設計関連の雑誌に、設計事務所のイメージに関するアンケート結果がありました。
回答として
設計事務所では、設計費が高いうえに、建築コストも高くなるのではないか。
一般庶民には円がないという感じがする。
ハウスメーカーに依頼するよりも確かな設計をしてもらえそう。ただし設計費が高額になるようで依頼しようという気にならない。
自分たちの希望に柔軟に対応してくれそうだが、設計料の相場がわからないので不安。
以上の通り、漠然だけど高額、不安などの印象があるようです。
そんな設計事務所のイメージを少しでも解消できればと今回は設計事務所と家づくりをテーマに致しました。
まず設計事務所が行う業務はこのような流れになります。
調査・企画業務
夢のマイホームをご自身で描いてあっても、すぐにその通りに設計には、とりかかりません。
建物をたてる際には、建築に関する法律や利害を含めた問題などがあります。
はじめに建築する場所の情報を収集したり、現地へ足を運び調査をしたり、行政関係へ確認や打ち合わせなどを経て報告書の作成などを行います。
建築設計・監理業務
建築主様とさらに打合せを行いながら、家づくりにおいてお互い信頼できるパートナーとして意思を確認したうえで、業務内容の説明、契約についての説明を行い建築設計監理業務委託契約を交わします。
Step1 基本設計
1. 要望、予算、敷地の状況を聞き取り確認の上、現地調査、官庁調査等の事前調査を行います。
2. 上記内容をふまえ、関連法令にもとづき初期案提出。
3. 提出案、当方の設計に対する考えがお客様のパートナーとして最適か、判断していただきます。
4. 契約
5. お客様の要望を再確認と提出案の再検討を行い計画案を煮詰めていきます。
▼
Step2 実施設計
6. 基本設計を基に、意匠設計、構造設計、電気・設備設計を行い細部を確認。
工事の見積もりができる図面を作成します。
7. 確認申請及び金融公庫などへ申請を行う。
8. 建設会社を選定し見積依頼。
9. 工事予定額に合うように金額調整を行う。
10. 本工事に適切な建設会社と工事契約。
▼
Step3 監理
11. 工事着工
12. 棟上
13. 竣工
14. 行政・施主・建設会社・設計事務所による検査
15. 引渡し
設計事務所としての業務は、図面通り施工されているか工事のチェック、建設業者から上がってくる施工図のチェック、業者への指示図の提出を行います。
その他 瑕疵検査
1・2年点検の実施、引き渡し後の建物の不具合などを建設会社と共に、メンテナンスにあたります。
以上の流れで業務を行ってまいります。
夢のマイホームの実現に向けて、調査計画から完成までで終わるわけではなくアフターフォローなどの業務を通して、その先もお付き合いいたします。
次に、ハウスメーカーの住宅や建売住宅と設計事務所で建てる住宅は何が違うのでしょう。
それは、建築主様ご自身の世界で一つだけのマイホームを手に入れることがでることです。
こだわりのマイホームを手に入れたいものの単に屋根や窓、壁の色や間取りなど普通に言葉でだせるものと空間の広がりや光の入れ方、素材の質感など専門的な事を言葉で伝えにくいことを建築士が建築主様の意向をくみ取って詳細な打合せを重ねながら夢を実現していくのです。
それが設計事務所の姿です。
時には、お施主様の意向に沿えない事もあります。
それは、建築士として、真の住みよい家づくりを提案し最終的に建築主様に喜んでいただきたいからです。
ある意味、建築士と議論を重ねることで、完成したマイホームには、お施主様本人も達成感を得られるかと思います。
私たちは、建築のプロではありますが、それをかたくなに主張するわけではなく、建築主様の意見を尊重しながら家づくりを進めております。
ホームページの住宅実績をご覧いただければお分かりになると思いますが、それぞれ個性のある住宅のデザインがみてとられると思います。
株式会社 エー・アール・ジー
住まいのコンシェルジュ
比嘉 律子

回答として
設計事務所では、設計費が高いうえに、建築コストも高くなるのではないか。
一般庶民には円がないという感じがする。
ハウスメーカーに依頼するよりも確かな設計をしてもらえそう。ただし設計費が高額になるようで依頼しようという気にならない。
自分たちの希望に柔軟に対応してくれそうだが、設計料の相場がわからないので不安。
以上の通り、漠然だけど高額、不安などの印象があるようです。
そんな設計事務所のイメージを少しでも解消できればと今回は設計事務所と家づくりをテーマに致しました。
まず設計事務所が行う業務はこのような流れになります。
調査・企画業務
夢のマイホームをご自身で描いてあっても、すぐにその通りに設計には、とりかかりません。
建物をたてる際には、建築に関する法律や利害を含めた問題などがあります。
はじめに建築する場所の情報を収集したり、現地へ足を運び調査をしたり、行政関係へ確認や打ち合わせなどを経て報告書の作成などを行います。
建築設計・監理業務
建築主様とさらに打合せを行いながら、家づくりにおいてお互い信頼できるパートナーとして意思を確認したうえで、業務内容の説明、契約についての説明を行い建築設計監理業務委託契約を交わします。
Step1 基本設計
1. 要望、予算、敷地の状況を聞き取り確認の上、現地調査、官庁調査等の事前調査を行います。
2. 上記内容をふまえ、関連法令にもとづき初期案提出。
3. 提出案、当方の設計に対する考えがお客様のパートナーとして最適か、判断していただきます。
4. 契約
5. お客様の要望を再確認と提出案の再検討を行い計画案を煮詰めていきます。
▼
Step2 実施設計
6. 基本設計を基に、意匠設計、構造設計、電気・設備設計を行い細部を確認。
工事の見積もりができる図面を作成します。
7. 確認申請及び金融公庫などへ申請を行う。
8. 建設会社を選定し見積依頼。
9. 工事予定額に合うように金額調整を行う。
10. 本工事に適切な建設会社と工事契約。
▼
Step3 監理
11. 工事着工
12. 棟上
13. 竣工
14. 行政・施主・建設会社・設計事務所による検査
15. 引渡し
設計事務所としての業務は、図面通り施工されているか工事のチェック、建設業者から上がってくる施工図のチェック、業者への指示図の提出を行います。
その他 瑕疵検査
1・2年点検の実施、引き渡し後の建物の不具合などを建設会社と共に、メンテナンスにあたります。
以上の流れで業務を行ってまいります。
夢のマイホームの実現に向けて、調査計画から完成までで終わるわけではなくアフターフォローなどの業務を通して、その先もお付き合いいたします。
次に、ハウスメーカーの住宅や建売住宅と設計事務所で建てる住宅は何が違うのでしょう。
それは、建築主様ご自身の世界で一つだけのマイホームを手に入れることがでることです。
こだわりのマイホームを手に入れたいものの単に屋根や窓、壁の色や間取りなど普通に言葉でだせるものと空間の広がりや光の入れ方、素材の質感など専門的な事を言葉で伝えにくいことを建築士が建築主様の意向をくみ取って詳細な打合せを重ねながら夢を実現していくのです。
それが設計事務所の姿です。
時には、お施主様の意向に沿えない事もあります。
それは、建築士として、真の住みよい家づくりを提案し最終的に建築主様に喜んでいただきたいからです。
ある意味、建築士と議論を重ねることで、完成したマイホームには、お施主様本人も達成感を得られるかと思います。
私たちは、建築のプロではありますが、それをかたくなに主張するわけではなく、建築主様の意見を尊重しながら家づくりを進めております。
ホームページの住宅実績をご覧いただければお分かりになると思いますが、それぞれ個性のある住宅のデザインがみてとられると思います。
株式会社 エー・アール・ジー
住まいのコンシェルジュ
比嘉 律子


電話でのお問い合わせ 098-877-5556
メールでのお問い合わせ http://www.arg2000.co.jp/mail/
ホームページ http://www.arg2000.co.jp/

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